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代表者会議、看取りの医者・平野国美先生講演! [2010年11月28日]


★小春日和の11月21日(日)午後、市役所前の“ハモナ”において第12回代表者会議が開催され、7月以降の活動報告ならびに今後の活動予定につき意見交換しました。第二部のゆめまちネット講演会では、少子高齢化社会を迎えた今日、家族の崩壊、地域共同体の崩壊が進む中、老後を健やかに安心・安全に暮らすためにはどうしたらよいのか?可能な限り広い地域を職場として、在宅医療・訪問診療に奔走している“看取りの医者”として注目を集める平野国美(ひらの くによし)先生をお迎えし、45名が熱心に耳を傾けました。
★平野先生は、2002年に訪問診療専門クリニックをつくば市に開業し、現在までに1400人の患者を診察し、そのうち550人を在宅で看取りました。8年間の在宅医療・訪問診療から見えてきた終末期診療や介護の実態を昨年10月、小学館から「看取りの医者」と題し出版しました。講演会ではその一部も紹介いただきましたが、目次を紹介し参考に供します。@核家族の老後、A呆けたふりをする老母、B在宅死を拒否する人々、Cさまよう入院患者、D自宅で死ぬということ、E無手勝流の開業医の原点、F女子中学生の一言、G新しい形の「終の棲家」、H自宅で死のうよ  
★講演の中で、オランダ、アメリカ、日本の死亡場所の構成比が紹介されましたが、日本が病院での比率が圧倒的に高く、施設や自宅での比率が両国と比べて異常に低いことは家族崩壊の実態を目の当たりにする思いでした。 (%)
国  別 病  院 福祉施設  自 宅
オランダ  35.3   32.5     31.0
アメリカ   41.0   22.0     31.0
日  本  81.0     2.4      13.9
★最近、「看取りの医者」を原作に主演・大竹しのぶ、佐々部清監督によるTVドラマ「バイクかあさんの往診日記」がクランクアップしました。平野先生は、「原作者の自分でなく医療監修としての自分が監督に伝える身として撮影現場に立ち会った。原作とは別のものが生まれたのでしょう」と新たな体験をされたようです。TV放映時期は未定ですが、是非、ドラマとして楽しみたいものです。
ここをクリックして”平野国美先生の講演”風景をご覧ください。


代表者会議、看取りの医者・平野国美先生講演!
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